· 

間伐材とSDGs

間伐材利用「エコまるた支柱」
間伐材利用「エコまるた支柱」

最近良く目にするSDGsと間伐材について。

SDGsは「持続可能な開発目標」を表しており、17の目標で構成されています。

 

弊社の取扱商品において使用している間伐材について同業者以外の方とお話する機会があると、まだまだ森林の間伐目的について、認知されていないという風に感じることがあります。

弊社が使用している木材は、主に森林保護のために間伐された天然素材です。

スギやヒノキの人工林を山として循環機能させていくには、コンスタントな山の手入れ・すなわち間伐が不可欠です。 ”木を使う=木を伐採して自然が少なくなってしまう”というイメージを持たれてしまう方もいらっしゃいますが、豊かな緑と水を育み、私たちの暮らしに潤いを与えてくれる森林を守るためには、定期的に間伐していくことが必要なんです。手入れされた健康な森林は、川や湖をはぐくみ、私たちの生活に潤いと安全をもたらしてくれます。そんな山の手入れで間伐された間伐材を利用した製品を中谷産業は製造販売させていただいております。

<SDGsの17の目標の一部>

目標13.気候変動に具体的な対策を

目標14.海の豊かさを守ろう

目標15.陸の豊かさも守ろう